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美容柳・薊・ブローディア って遅い?
>淡い恋 守護は吾にも 味方せり 想い届けと 千羽鶴折る
クリスタル一輪挿せるブローディア 淡い恋とて誰そ気にせず
>触れないで 人間嫌い 裏にある 復讐誓う 報復をんな
野薊(あざみ)に心通えば恋アザミ 触れて傷つく覚悟ありきや
>辛い恋 忍んで耐えて ひとすじに 貴方有用 なるその日まで
咲き誇る美容柳の雄しべさえ きみの睫毛にあきれおののき
RE:まとめる気?!^^ まとめました(笑)
グロリオーサ・枇杷(びわ)・石榴(ざくろ)・紫陽花
>移り気に 青紫と 色を変え 赤桃色と 最後散りはて
紫陽花の空梅雨嘆く色からは うそと思えぬ君の涙目
>円熟の 優美節操 母ありて 子孫の守護を 願い祈りぬ
はおりたる石榴の花のカーキ色 逢瀬終われば今は手にあり
>恋治療 薬効かずに 医者も駄目 惚れたお方と 直ぐ添りゃ治る
枇杷の種下駄でころがす夏の午後 恋の病に誰ぞ薬を
>狐百合 鮮やか色を 波うちて 花びらまでを 反り返りおり
君飾るグロリオーサの光栄は 心涙の裏返しかも
RE:またぁ~~ いちおう返歌付き~
都忘・酔仙翁・百合
>花嫁の 純潔無垢は 数年で 旦那尻敷き 出て来る威厳
学舎(まなびや)に凛とは咲かん百合の花 純な思いは三つ子百まで
>機智に富み ウィット機転 誠実な 男(おのこ)在りける 冠名誉
笑うたび酔仙翁(すいせんのう)の花に似て 機転利かすは君の誠実
>穏やかさ しばしの憩い 安らぎを 憂いを忘れ また逢う日まで
楽しまん都忘(みやこわすれ)の花束ね 憂い忘れて今日の逢瀬を
RE:あれっ!? 今日は返歌ないよ~ん
茅・皐月・萱草
>物忘れ 激しい日々の 明け暮れに をんな独り身 悔悟の涙
ネット検索で『http://萱草駅.jp』というページで秋田に萱草駅というのが
あると知りました。「萱草」周辺のオススメ人気1位は郵便局だそうです。
>節制の 成果現れ 三段の ぶよ腹へ込み ほっと一息
ネット検索で『語源由来辞典』に皐月の由来が載っていました。早苗を
植える月「早苗月(さなえづき)」が略されたものだったのですね。
>隠れ棲む 子供の守の 鬼子母神 護りたもふて 吾は母なり
ネット検索で『万葉集: 茅萱(ちがや)を詠んだ歌』に13もの歌が
紹介されていました。昔から日本人に親しまれた草だったのですね。
RE:おーーーい^^ なんじゃ~^^
面高・イキシア
>調和とれ 愛情深く 暮らす日々 恋し愛しや 過去の波風
清楚なる槍水仙(やりずいせん)に秘めた恋い 調和乱すは君の細腕
>高潔は 信頼の愛 勝ち取るに 値こそする 恋の信条
尖りたる矢尻にも似て面高(おもだか)の 君の顔にも慣れて久しく
下野・立葵・松葉菊
>のんびりと 気分怠惰に 無為の日を 過ごし女は 哀れ散りぬる
伏し目がち朝な夕なに松葉菊 繰り返したる無為の座禅か
>紫の 平安高貴 式部姫 源氏を記し 大志果たしぬ
炎天下八重に咲きたる立葵 平安よりいで昔語りぬ
>吾は姫 自由奔放 無駄無益 気ままに生きて 毒舌の華
草と木の違いはあれど下野(しもつけ)の 自由気ままに生きてこそ姫
RE:5日分!^^ 一応期待してるんだね
アカンサス・京鹿子・紅花・ユッカ・ツンベルギア
>美しい 黒いで瞳 見つめられ 恋と錯覚 彼ど近眼
送るには手頃ツンベルギアの鉢 君の瞳に見えた輝き
>勇壮に すっくと伸びた その姿 気高く高く ユッカ咲きをり
その姿キミガヨランとは勇壮に 咲いた花々差して言うらん
>紅の色 化粧鏡の 華やぎて 忍びあう恋 装い替えて
古の末摘花(すえつみばな)の咲く夏に こころ洗えば恋に染まりて
>たおやかな 風情あふれる 玉三郎 傍足元も 現在をんな
思い出す鹿の子絞り(かのこしぼり)の斑点は 夏の出会いと君の残り香
>離れない 結び目故に しがらみを 巧みにほどき 逢いに行くなり
結び目はギリシャワインとアカンサス きみとぼくとの出会い奇跡か
さらっとごめんね
忍冬・空木・蛍袋・綾目・梔子・デイコ
>愛夢見て 幻の君 追い求め 恋の荒野に 飢餓海峡ぞ
南国にデイコ(梯枯)鮮やか夏の色 われ童心に帰る瞬間
>幸せで 美しい日々 今何処 過去の言の葉 とても幸せ
初夏の風薫るまぶしさガーデニア 口は出すまい無駄なお世辞も
>よい便り 神秘謎めく をんなから 届き男は あやめ買いをり
綾目(あやめ)咲く頃によこすと言ったきり 頼りないヒト便り届かず
>愛らしさ 誠実にして 忠実な 犬猫ばかり 人間居らず
のどちんこ蛍袋(ほたるぶくろ)にあるやなし 調べて笑うその小ささに
>古風なる 風情溢るる その姿 秘密持ちたる 女の如し
卯の花(うのはな)の匂う垣根と歌われし 風情変わらぬやれ夏は来ぬ
>寛大と 誠の愛に 育まれ 献身的な 愛で尽くして
葉が冬もしぼまないから忍冬(すいかずら) 愛の絆を保つ薬草
天南星・笹百合。。。
>今の世で 女性上品 めずらしい 清浄希少 望む術なし
笹百合(ささゆり)の世にも希有なりなでしこの 心持ちたる乙女いずこぞ
>相応しく 無いに何故ゆえ まむし草 気紛れ作者 壮大な美を
天南の星には見えぬ気まぐれは どこに咲くやら蝮草(まむしぐさ)とは
苧環・カラー。。。
>しとやかさ 乙女清浄 情熱は 心に秘めて かなわぬ恋を
君の手はオランダ海芋(かいう)の花のよう 白く清らか乙女そのもの
>猫かぶり 戯れの恋 移り気に 不品行する 偽善者をんな
移り気な苧環(おだまき)八重にきらびやか いずれ去りゆく貴女飾れば
ラナンキュラス・山葵・蔓薔薇・鈴蘭・ジャーマンアイリス
>花の使者 燃える思いの この愛を 伝えておくれ 恋の便りで
かの国にドイツ菖蒲(あやめ)の咲く頃と 恋の便りを待てど空梅雨
>君影草 清らかな愛 花言葉 1年廻り 今日の幸福
その白き谷間のユリは小ぶりにて 触らせまいぞ清らかな愛
>愛深く 絡みて解けぬ 蔓薔薇は 寄り添う姿 いつも美し
蔓薔薇(つるばら)のかくも気品にあふれたる 美しきゆえとげを忘るる
>目覚めては うれし涙に 明け暮れる 恋する私 愛しい貴方
目立たぬは山葵の花の白さにて 恋の目覚めはつんと花かむ
>お祝いの 名誉名声 移り気で 台無しにする 尻軽をんな
蛙(買わず)見る競馬終われば花落ちて 名誉名声積もる馬糞(まぐそ)に
檸檬・ゴデチア・金瘡小草。。。
>振り切って 強がり言って 別れたが あなたを待って 追憶の日々
ネットには『「き」は紫の古語で「らん」は 藍色の意味』とありました。なるほどね。
あなたをばいつまで待てば金襴草(きらんそう) 咲いて地獄の釜の蓋開く
ゴデチア・アカバナ科ゴデチア属花言葉は、変わらぬ熱愛
>変わらぬと 熱愛誓い とも白髪 幾久しくも 千代に八千代に
派手に咲くゴデチア庭の女王にて 君に献げる変わらぬ熱愛
>熱意持ち 愛に忠実 吾が恋は 心から思慕 誠実な愛
そっと咲くレモンの花の清らかさ 愛に生きたるシスターかくやと
芍薬・花菖蒲・霞草。。。
>無邪気吾 切なる願い 君ひとり 清い心で 訪れを待つ
君ひとり待てば静かに霞草(かすみそう) 一重咲いたり純な心に
>伝言は 優雅な心 偲ばせる しおり花束 優しい心
信じてもいいでしょうかと花菖蒲(はなしょうぶ) つまむ細指かすかふるえて
>はにかみて 言の葉ひとつ かけられず 気持ち愛しい 初恋の頃
目を合わすことさえ出来ぬ夷草(えびすぐさ) 初めて会った時の浴衣絵
勿忘草・カーネーション・アリウム・紫蘭・梅花空木
>上辺だけ 気品品格 漂わせ 成り上がり者 腹は真っ黒
小ぶりでもハケンの品格失わず 梅花空木(ばいかうつぎ)に探す幸せ
>互いには 忘れないよう 誓っても 浮気心の 助平男
そこいらに知らん知らんと戯れど 紫蘭(しらん)知ってる君の嘘つき
>恋ゆえに 無限悲しみ 受け入れて 忍び耐えるは 不屈の心
葱坊主見栄を張るならアリウムの 忍び耐えたる姿思えや
>情熱で あなた熱愛 熱烈な 愛情求め 嫌悪無視唾棄
母の日に和蘭石竹(おらんだせきちく)束ねたる 君もやがては母となるゆえ
>忘れない 真実の愛 いつまでも 続くと思う 愚かな女
忘れまい薄紫の五弁にも 勿忘草(わすれなぐさ)の思い滲めば
ボロニア。。。
>ボロニアの 芳香満ちて 甘き夜 思いもよらぬ 別れ話は
星形も鐘型もボロニアの 香り楽しむきみの笑う目
石楠花・矢車草・アスチルベ。。。
>熱心な 気持ち気ままに あしらわれ 恋の訪れ 望む術なし
アスチルベ気ままに咲いて輝きを しばし潜める恋の訪れ
>繊細な 心優雅に デリカシー 貫き通し 暮らし独身
独り身は矢車草の咲くところ どこか湿りてそっけないもの
>ライバルは 危険警戒 身を持って 威厳尊厳 心荘重
石楠花(しゃくなげ)の花にだまされ警戒を 解けばこころのスキに君の手
藤(ふじ)・クレマチス。。。
>たくらみて 心美し 彼の君を 騙す吾が恋 嫉妬の焔
鮮やかさツツジに負けぬクレマチス 咲き終えて毬の糸なりクレマチス
>恋に酔う 佳客歓迎 未知の方 ようこそ此処へ 美しき謎
白藤の目立たぬ様な目立つよな 催花雨に白藤棚の房ゆれる
山吹・御辞儀草・薔薇。。。
>愛美恋 奇麗な言葉 花言葉 相応しい薔薇 憧れの花
クイーンのピースを願うかの国は プレイボーイも紳士つくろい
>羞恥心 置いて来ました バイキング 持って来ました 鋭敏な舌
うつむけばうれし恥ずかし御辞儀草 君の恥じらいうわべだけにて
>待ちかねる 三度の飯は 言わずもが お四つお八つの ダイエット無視
Japanese Roseと知れば古(いにしえ)の 万葉の歌気品あふれて
七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなしき
兼明親王(かねあきらしんのう) 後拾遺和歌集
ライラック・牡丹。。。
>恥じらいも 忘れ果てたる をんな達 百鬼夜叉にも バーゲンセール
見るだけで届かぬ君は深見草(ふかみぐさ) 恥じらい深き乙女十八
>友情を 若さ無邪気の 所為にして 友のフィアンセ 奪い盗る恋
君のため紫丁香花(むらさきはしどい)五つ花 探し求めた純なあの頃
ネモフィラ・三葉躑躅。。。
>大喰らい 節制なんて 無理な事 馬耳東風で 暴飲暴食
日陰でも三葉躑躅(みつばつつじ)の可憐なる 花に遅れる三つ葉青々
>荘厳な 神のみ前で 可憐なる 姿偽る をんな×三
ネモフィラの瑠璃唐草と呼べる青 澄んだあなたの目とも覚えし
金雀枝(えにしだ)・カンガルーポー。。。
>不思議なり 驚き参る あの顔で 二枚目旦那 ゲットお見事
カンガルーポーの前足カンガルー 不思議な形神のなす技
>きれい好き 外から見れば 上品で 清楚謙遜 腹は真っ黒
巧妙な仕掛けで蜂の助け借る 我もとりこか金雀枝の花
白根葵(しらねあおい)。。。
>目鼻立ち 優美整い 美しく 完全な美は 美容整形
完璧な美などこの世にあるまじく 白根葵の答えむなしく
ネットには『シラネアオイはかつてはキンポウゲ科とされていましたが,今はシラネアオイ科シラネアオイ属シラネアオイ…つまり,一属一種で日本固有の植物です。』オラそんな事シラネ~。
海老根(えびね)。。。
>なに謙虚 どこが誠実 あの男 海老で鯛釣る 結婚詐欺師
「美しい花」が由来の海老根とて ランに倣うや君の謙虚さ
フロックス。。。
>火焔吹き 恋の清姫 蛇になりて 泣いて渡るは 執念の川
身だしなみ花魁草と言われても 燃えて焦がれた末に解く帯
群雀(むれすずめ)。。。
>集い来て 群れて遊ぶか すずめ鳥 吾は悲しや 恋はぐれ鳥
群れて咲く不思議なかたち金雀花 色を変えればすずめびっくり
花水木(はなみずき)。。。
>返礼の 言葉少なに うなづいて 受けてください 私の想い
花水木(はなみずき)は身近な樹木なので川柳でよく読み込むことがあります。
停戦の間に咲けアメリカハナミズキ 米スンニ派と12時間の延長合意
テロップを今や遅しと待つ家族 人質解放手間取る
ウマナリで武は豊かに桜花賞 ダンスインザムード(2004年04月12日)
サヨナラは桜見るまで忘れぬと 旧日本兵63年振りロシアから帰国
白静か紅やや派手にハナミズキ 教会にある一対の木今年も
クイールが天安門の匂いかぐ 盲導犬ゼロの中国へ日本が普及支援(2006年04月21日)
小手毬(こでまり)。。。
>努力して 伸びゆく姿 優雅なり 女磨いて 品位気品を
土手に咲く小手毬君の手に余り 白く優雅に気品あふれて
スイートピー。。。
>門出には 悲しい別離 ある定め 後ろ髪引く 故郷の町
見送ればスイートピーの花の香が 伝える「 I will follow you.」
海棠(かいどう)。。。
>温和なる 美人の眠り 妨げる 友情無視の 深夜携帯
長谷寺の隣にありし光則寺 海棠みごと咲いて鎌倉
飛燕草・百合水仙・一輪草。。。
>追憶の 久遠の美あり ほろ苦き 想い迫りて 夢も懐かし
君思う春の裏山追憶の 一輪草(いちりんそう)は風の花ゆえ
>エキゾチック 百合水仙は 美を持続 援助も要らぬ 幸福な日々
アルストロメリアの香る春来れば 凛々しき君も愛の気配り
>信頼で 読んでください 軽快に 私の心 喜びの歌
ひばり鳴くラークスパーの軽やかさ 初夏の空から喜びの歌
春を告げる花たち。。。
>汚れなき 心純潔 清純に 慈愛美満ちて 母は純粋
スノーフレーク、スズラン(鈴蘭)、スノーフレークは春を告げる花たち。
しおらしく垂れてうつむく君の手に 鈴蘭水仙渡す純情
>おしゃべりな 出しゃばり女 恋奪う 油断大敵 大胆不敵
ミツバチが飲まれて消えた金魚草 あれよ大胆不敵なフリル
苺・灯台躑躅。。。
>節制は 女の道か 踏み迷い 浪費この世の 消費地獄を
生け垣に満天星(どうだんつつじ)の鈴なれば 痩せる思いをせよと聞こえし
>誘惑の 甘い香りに 誘われて 先見忘れ 恋路流離う
食べるより苺(いちご)の花の愛さしさ 君を思いてついぞ手が出ず
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